イギリス英語の形容詞
lovelyとbloodyをイギリス・オーストラリアではよく使うそうだ。
lovelyは、イギリス映画を見ていると、例のイギリス人特有のイントネーションで「ラブリー」なんて聞こえるのが耳に残っているのでそれほど驚かない。
すてき!
なんて感じで使っているようだ。
bloodyは、lovelyよりも聞き覚えがない。
それでもなんとなくよくないときに使っているんだろうな。とはおのずと想像がついた。
思ったとおり、「ひどい」とか「まったく!」なんて感じで強調するときに使うようだ。

これって、アメリカだと「F*CK」なんて感じなんだろうか
映画だと、「こんなに始終言ってていいんだろうか?」なんて思うくらいに、言いまくっていたりする。(そんな映画ばっかり見ているんだろうか?)
Turn that bloody music off.
It's bloody horrible.
なんて感じで、どちらかというと「ののしる」ような言い回しのときに使っているらしい。だから当然上品な人は使わない?
いえいえ、そうでもないとのこと。
バッキンガム宮殿のエリザベス女王の寝室に不審者が侵入したとき、女王様は、駆けつけた警官に
Oh! Come on! Get a bloody move on!
何をしているの!ったく。早くしなさいってば!
と叫んだということだ。
当時(1982年)の情報を検索すると、そういえば・・・。という話があった。
エリザベス女王が侵入者と10分間会話をしていた。
というもの。
もしそうだとすれば、やっぱり
Oh! Come on! Get a bloody move on!
と言い放った、女王様の発言のほうが大事件だったのかも。
引用
東京新聞 2009.6.30日朝刊
「英語の質問箱」から
「英国旅行でlovelyとbloodyという単語を頻繁に耳にしました。
それぞれの使い方を教えてください。
に対しての回答から。
ネットにも掲載されています。